JOmonjin

中年独身男性が考える幸福論

備忘録 人生はビジネスじゃない

大学院に入学し、1年と半年がすぎようとしている。

あと半年もすれば大学院も卒業する(できるかどうかはわからないが)

 

今日は備忘録的な感じで今思っていることを書いていく。(内容はマジで0)

 

ストレートで入ってきた院生とのギャップについて。

考えてみれば、一回り以上年齢が離れているわけで…。

 

時々小言も言いたくなる時もあるが、今の20代の方々は本当に真面目に感じる。

遊んでいない。飲んでいない。恋愛していない。

でも仕方ないよなと思う部分もある。お金かかるもん。

遊んだり、飲んだり、恋愛してたら。

 

大学に残るという選択肢もあるということを聞いて、全く嬉しいと思えないのは、

・研究が嫌い

・若者たちとやっていける自信がない

・研究が成果として残るのか不安

ということがある。

 

大学に来たメリットは

自分をもう一度見つめ直せたこと。

 

そこで確認できたのは

 

自分はなにかを作り出すことが好きだ。

作品を作るのがきっと好きだ。

指揮者をやれていたのは、きっと作品を作るのが楽しかったから

感動を作り出すのが楽しかったから

 

結局そこに行き着くんだと思う。

 

文章もつくり出すものの一つ。だからブログは続けているのかも

 

でも研究してなにかを作り出すのは本当に大変

目的とか意義とか方法とか本当に無理。

研究って手続きが面倒なんだよね。きっと。それが今の自分が研究をやめたいと思っている理由なのだと思う。

 

方法って何

目的って何

 

なんで目的ばかりに縛られなくては行けないのか

なんか疲れてくる。

 

研究していると毎日令和の虎をやっている気分になる。

 

あれって楽しいのかな。

あれって虎が認めたものは全部うまくいっているのかな。

 

生き方を変えるっていうことは、目的を変えるということ

目的は変わるもありだけど、なくすもあり

 

社会と通じるために、もちろん目的は必要。共通言語みたいなものだし。

 

でも個人ではいらない。

人生はビジネスじゃないし、仕事でもない。

 

やりたいことなんてないんだよ。

そんなこと聞かれたって答えられないわ。