JOmonjin

中年独身男性が考える幸福論

仕事を辞めて、自分らしい道を歩き始めた。

お久しぶりです。

大学院を卒業。

引っ越し。

新しい職場。

 

すべてが3年前から考えると様変わりしました。

新しい職場は複数あります。いわゆる派遣です。非正規雇用の中年になりました。

 

本当にこのままでいいのかな

非正規とか周りに笑われないかな

アラフォーで結局結婚もしてないし、世間体的にはヤバい人だよな

 

そんな風に心細くなることもあります。

でも周りと比べていいことなんて何一つありません。

私は私だし。

私であり続けるしかないので、これからも自分が思っている心地よさを追求していきたいと思います。

さしあたってやりたいことは、

 

・自分の活動をもっと広げたい

・個展を開いてみたい

・お金の心配がない程度に稼ぎたい(税金高すぎ)

・歯医者にいきたい(みなさん、歯医者行ってます?)

パーソナルトレーニング再開してムキムキになりたい

・文句を言いつづけたい

 

非正規になってから責任のなさに救われることがたくさんあります。

4月から仕事をはじめて、最初の方は「頑張らなきゃ!」と思っていた部分が多かったのですが、自分に期待されているものがそもそも低い(非正規に任せている部分はほとんど責任が重くない)ので、そんなに肩ひじはらずにやろうと思うようになりました。

 

そうすると、

・職場に行くのに気が楽

・自然体でいられる

・家に帰ったら家のことをやれる(前は仕事のこと考えてた)

 

みたいな感じで、人生をしっかりと【暇つぶし程度】に考えられるようになりました。

自分は特別な存在でもなんでもない。ごく一般の人間であり、人生なんてそんなに大したもんじゃない。人生は【暇つぶし】みたいなものです。【暇つぶし】をどれだけ充実させるかに命をかけることが重要です。

 

朝にコーヒーを飲む

早朝に歩いて出勤する

非正規だから仕事も時短勤務

買い物に追われることがなくなる

洗濯物が溜まることはない

好きな音楽を聴く

気になっていた映画をアマプラを見る

もう22時だ。寝よ。

 

非正規は正直お金の面で不安があります。でも、精神的な面でも時間的な面でも余裕を取り戻し、人間らしい生活ができていることも事実です。

自分の人生はまだ半分以上あります。

この人生を暇つぶしと考えて、いかに暇つぶしを充実させるかにこれからも挑戦していきます。